top of page

薬剤師としての一歩を踏み出したこの会社で、将来の発展を担える存在に。

2019年入社 / 薬剤師

O.T.

入社の理由は?

アリーナに出会ったのは、大学で開催された企業説明会です。「小さい会社の方が、経営者の方針が直接聞ける」と考えて、最初にブースを訪れました。社長が直接、会社の現状や考えを話してくれて、「聞きたいことにしっかり答えてくれた」という印象を受けました。実は私の気持ちはこの段階で決まっていましたが、社長から「他社の話も聞いてきた方がいいよ」とアドバイスをもらい、もう少し企業規模の大きな調剤薬局やドラッグストアのブースへ。でも、どの企業も社長ではなく人事担当者だったため、待遇面の説明はしてくれても、会社方針のような核心に迫る質問には明確な答えをもらえず、結局、当社のブースに戻りました。

仕事の内容は?

コスモス薬局住吉店で、調剤業務をメインに行っています。処方箋を確認して調剤を行い、患者さまに説明をしてお渡しします。隣接する医院は皮膚科で、扱う薬はおもに塗り薬や飲み薬。塗り薬なら容器に詰め替え、粉薬や子ども用の水薬なら場合によっては手作業で調剤します。ほかに発注や在庫の確認、電話対応などの業務もあります。

仕事のこだわりは?

間違いが起きれば患者さまに重大な影響を及ぼす仕事なので、まず大切にしているのはミスを防ぐこと。先輩のアドバイスで、処方箋のコピーに判を押して正しく薬をそろえられたかをチェックし、ほかのスタッフにもチェックしてもらう、二重のチェック方法を実施しています。患者さまに接するうえでは、一人ひとりに合った対応を心がけています。いつもの薬を渡してもらえればそれでいいと思っている方もいれば、詳しい効果や使い方を知りたいと思っている方も。特に情報が欲しいわけではない人に細かく説明すれば、その中に紛れて重要な情報まで聞き流されてしまいます。逆に「前の薬よりどれくらい強いの?」と質問される方や、知りたそうな表情をしている方には、使用時に困りそうなことも予測したうえで詳しく説明します。

やりがいはどんなところ?

先輩が、「前よりでできるようになったね」と言ってくれることが、たびたびあります。自分では特に意識していなくて、正直何が変わったのかあまり分かっていないんですが(笑)。それでも、できていると思うとうれしいもの。モチベーションも上がります。また、先輩がそういう声をかけてくれるのは、私の様子をちゃんと見てくれているということ。こんな雰囲気の職場なので、先輩に気軽に相談できるし、困った時はすぐ質問できます。

苦労するのはどんなこと?

ミスをすれば注意されるし、患者さまへの対応が難しいこともあります。でも、社会で仕事をするうえでは、こうしたことは当然だと思っています。ただ、そんな中でも大変だと思うのは、患者さまが次々と来店されるときですね。急ぐと、どうしてもミスが起こりがち。スピードを上げつつ正確に仕事をするのが、これからの課題です。

会社の自慢はコレ!

会社の規模が小さいことが、私にとって何よりの魅力。社長との距離が近いし、他店舗のスタッフも全員、顔と名前はもちろん、どんな性格や考えの人かまで知っています。年1回の研修で顔を合わせるほか、他科の処方を学ぶため他店舗で一緒に仕事をする機会も。コロナ禍以前には、年末の集まりも開催していました。

今後の目標は?

薬剤師としてのキャリアは始まって間もないですが、たとえば新店舗を出店するとしたら、自分がその戦力になれるように、早くなりたいですね。逆に、自分の力が不足したばかりに会社の成長に貢献できない、などということがないようにしたい。新卒第1号として期待され、育ててもらっているからには、私も応えていけるよう努力を続けます。

こんな仲間を待っています!

薬剤師として、「患者さまに元気になってほしい」という気持ちを持った人。そして、自分の利益だけじゃなく、「全体の利益が、自分の利益にもなる」「ほかの人が困らない状態にすれば、自分も困らなくてすむ」と考えられる人と働きたいですね。そういう姿勢の人なら、お互い困った場面でも助け合えると思います。

bottom of page